明日から頑張ります

画面越しのノンフィクションなので実質フィクション

20210619

とにかくたくさんの夢を見た。11時起床。

本当に何もやる気が起きないのでYouTubeとコンタクトを測りながらうつらうつらと12時を待った。

昼。昼飯。蕎麦を食べた。きっと賞味期限が切れてるやつ。チューブから出てくるワサビはうまく液体に溶けてくれない。ハブられてるのかな。塊のワサビを喰らいながら蕎麦を食べきった。

昼過ぎ。1日を始めるための助走をひた走った。気合の着替え。家を出て最寄りから数駅の繁華街へ。

ほんとうは繁華街でいろんなことをしようと思っていたのに人がたくさんいることに耐え切れなくて父の日のギフトだけ買って速攻でとんずらした。もう無理。人のいるところ無理。人がいるだけで吐き気がする。汗をかく。動悸が激しくなる。ここからいなくなりたくなる。目眩が止まらなくなって最寄りへの電車に駆け乗った。

車両に大量にいるガキのデカ声に耐えながら座席に座って己を取り戻していたら最寄り駅に着いていた。スーパー行って少し買い物をした。人がたくさんいた。最悪な気持ちになった。

家へのバス待ち。雨。しかも小雨の横殴りのやつ。ゴミ。想像し得る雨の中で最も最悪。これなら土砂降りのほうがマシ。傘を広げて他人を妨害しつつバスを待った。

帰宅。ゴミ以下の気持ち。好きなゲームのプロリーグを観戦しながら死を待った。リビングでは母と父が喧嘩していた。

夜。飯。リビングにいたくないからさっさと食って消えた。

風呂上がり。父とお酒を飲んだ。父の嫌いなところを全て言えてすこしスッキリした。何が「いろんなことに興味があるからお前の話も聞かせてほしい」だよ。結局その話を起点にして自分の話をしたいだけだろうが。この地獄マスターベーション男が。ハナから自分の話がしたいから飲みに付き合ってくれって言えよ。俺の遺伝子を生み出しただけあって自尊心と世間体だけは気にしやがって。ふざけんな。地獄遺伝子を持っているくせに子供を産むな。

はよしにて〜。友達とおしゃべり。この時点でかなり酔っていた。この日記を書いている今も酔っている。めちゃくちゃなことばかり言った気がする。遺伝子。

23時くらいに退散。ぼーっと過ごして日付が変わる頃にはベッドに入った。明日は就活関連のオンライン試験がある。でも最後に勉強したの去年の10月だし今日に至るまで勉強する気も起きなかった。どうせ面接で落とされるなら筆記試験の勉強をする意味がない。学生時代に力を入れたこともこれからの人生でやりたいことも特技も趣味もない。何もない。21年間を意思のないまま過ごした。生まれた時からニート。ノットインエデュケーションエンプロイメントトレーニング。本当の学びも雇用も自己研鑽もない。何もない。本当に何もない。明日だけある。労働意欲はない。来年もない。