明日から頑張ります

画面越しのノンフィクションなので実質フィクション

20210602

起きたり寝たりを繰り返すサーファーになっていたら昼だった。

山盛りのそば。もりそば。なんでこんなに茹でたの?と母に聞いたら賞味期限が切れてたからと言われた。なんか違う気がする。食べてる途中で賞味期限が切れていることを伝えられたせいで途中から蕎麦の形をしたゴワゴワの紐を食べてる気持ちになってきた。どうせなら高級品の蕎麦だと言ってくれ。あとは俺に任せろ。

食べられる限りのそばを食べ、呆然としていたら三時だった。目をぱちくりした後に衝動的にポケモンブラックのデータを消して始めからプレイした。何も内容を覚えていない。ライバル二人もいたんだ。いつも通り水タイプのポケモンを選んだ。気分を変えて女主人公にした。どこにあるのかもわからない地方を旅していたら夜になっていた。おいおい。ジムバッチは3つになっていた。僕は22歳になっている。旅させろ。現実世界をポケモンと旅したいな〜。その辺のトレーナー倒すとお金もらえるし。普通にカツアゲでは?ポップなカツアゲ。どうでもいいけど何かを茶化すときに「ポップ」か「ファニー」をくっつけて言うのがここ数年の俺の中のトレンドだ。

夜飯。考えられないほど大葉の入っているサラダと卵が玉ねぎとなんやかんやしているものを食べた。風呂。

酒は飲んでない。ポケモンの続きをした。バッチを四つ集めたころには12時。ボージャックホースマンの2周目をみていたら1時だった。なんて中身のない一日なんだ。ファニーな無職。